春になると乾燥・かゆみ・吹き出物などの肌荒れを感じる人が多くなります。
花粉症・PM2.5・紫外線!!
【花粉症】乾燥と密接な関係にあるのが表皮の『角質層』
私たちの体は『角質層』のバリア機能によりアレルギー物質の侵入を防いだり
体内の水分が皮膚から失われるのを防いだりします。
が、お肌が乾燥することで角質の細胞同士に隙間ができバリア機能が低下し
赤み・湿疹・痒みのトラブルを引き起こします。
【PM2.5】大気汚染の外部刺激により『活性酸素』が発生しやすい状態を作ります。
通常『活力酸素』はウイルスや細菌類を撃退したり酵素の働きを促進し体を守ってくれています。
が、過剰に生成されると細胞を傷害し、がん・心血管障害・生活習慣病などの疾患をもたらし
『酸化ストレス』となり老化・しみ・しわ・たるみ・乾燥など肌トラブルを起こします。
【紫外線】地上に届く太陽光に含まれる波長の1つで『UV-A』『UV-B』の2種類があります。
『UV-A』急な変化はありませんが肌の真皮まで到達し、じわじわと深いダメージを与えます。
この光老化により40代からしわ・たるみなどを引き起こします。
『UV-B』紫外線の1割程度ですが波長が短くお肌表面に影響を与えます。
数時間後時にお肌が炎症を起こし赤くなりやけどのような状態になります。
ヒリヒリ、水ぶくれができシミの原因に繋がります。
【予防】
☆お肌をこすりすぎない
☆タオルドライも水分を吸い取る感じ
☆洗顔後はすぐに保湿しバリア機能を高める
☆外出時にはなるべく顔や頭を覆う
☆帰宅時には花粉を払い手洗い
☆保湿効果の高い日焼け止めクリームがお勧め
☆サングラス・日傘
☆質の良い睡眠・栄養バランス
❤春は保湿を重視したフェイシャルがお勧めです❤