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  • 2024/04/29
  • ビューティー
紫外線がお肌に与える影響♪
紫外線とは地上に届く太陽光に含まれる波長の1つでお肌にもダメージを与えます


まず紫外線量は太陽の高度により夏が特に強く冬は弱くなります。

曇りの日には雲によって遮断されるため紫外線量は少なくなり晴れた日を

100%とするなら曇りの日は65%雨の日は20%となり

午前7時頃から増え始め、9時には急増します。

1日の中でも特に多いのは10時から14時頃で

夕方でもゼロにはならず太陽の出ている間は紫外線が届いています。


紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cと3つに分類されますが

お肌に影響があるのはUV-AとUV-Bです。


《UV-Aの影響》

紫外線の9割を占め波長が長く雲やガラスを透過するので

お家の中にいるからと言って油断はできません。

お肌の奥の真皮にまで到達しますので、じわじわと深いダメージを蓄積していき

線維芽細胞に損傷を与えることで40代頃からシワ・たるみが目立つようになります。

また既存のメラニンが光酸化され濃い色のメラニンに変わり

お肌を黒くすることがありますが、これは紫外線を奥深くまで達するのを防御しています。

UV-Aは弾力をなくしシワやたるみを引き起こします


《UV-Bの影響》

紫外線の1割ほどで波長は短く、おもに肌表面に影響を与えます。

UV-Bを浴びた数時間後にお肌が炎症し赤くやけどのような状態になります(日焼け)

数日後、お肌は黒っぽくなります(二次黒化)

又強いエネルギーのUV-Bを浴び続けていると皮膚がんの原因にもなるといわれています。

屋外での日焼けが多く乾燥の原因にも繋がります。

UV-Bの影響はシミがダントツです


《日焼け止め》

日焼け止めにはSPFPAがあります。

SPFはUV-Bの影響が現れるまでの時間を引き延ばす指数

数値が大きいほど時間が長くなります。(最大値は50+)

PAはUV-Aに対する防御能力の指数

+が多いほど防止効果は高く4段階で表します

日焼け止めは規定量を塗ることが大切で耳や襟足、胸元までしっかりと。

場合によっては途中塗りなおすことも忘れずに!

UV-Aは秋冬も弱まりませんのでシワやたるみ予防のために一年中使って下さいね

《紫外線対策アイテム》

帽子・日傘・アームカバー・サングラスetc

眼の角膜から紫外線が吸収されるとメラニン色素が生成されるよう脳が指令を出します


※紫外線からしっかりお肌を守って下さいね(*^-^*)

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